VMCにおけるアドミッションコントロール
アドミッションコントロール
それは、
vSphere HAが起こったときに、残ったクラスタリソースで仮想マシンが起動できるように、事前に全体のリソース量を制限しておくことができる機能です。
事前に設定した閾値を超えて仮想マシンを起動したりすることができなくなります。
VMCの場合、以下が注意点です。
VMCではアドミッションコントロールの設定(HAの設定)はVMwareマネージドのため変更ができません。
管理リソースなどが確保している領域等などがあるため、
VMCの2ホストi3.metal構成だとアドミッションコントロールにより、
36VM以上の仮想マシンはパワーオンができないようになっています。
閾値設定(VMCでは50%)はまだしもVM数の制限は見落としがちなので要注意。